BUMP OF CHICKEN「GOLD GLIDER TOUR」@国立代々木競技場第一体育館 7/8

書くのがとても遅くなってしまった・・・

前回グッドグライダーツアーに行けたのでアリーナツアーは行けなくてもいいやと思っていたのですが選考応募券があったのでとりあえず応募してみたらラッキーなことに当たってしまい、2度目の参加を決めることが出来ました。


物販がめちゃくちゃ並んでて、買うのをあっさり諦めました。

席としては2階席のステージから一番遠いところでよくはなかったのですが、凄いライブでした。

フランスの漫画家ジャン・ジロー山崎貴監督によるオープニング映像は飛空艇とか出てきてFFみたいでわくわくしました。
smileの時の井上先生の絵(何も書かれていない場所に草や人がどんどん書かれていって)の迫力というか存在感が凄くて歌も相まって圧倒されました。
あとは途中にステージから降りてきて島でホリデイとembraceを歌う場面があって藤君たち近い!ってなって興奮しました。
ライブの演出としてはそんな感じでした。

セトリ
1.三ツ星カルテット
2.宇宙飛行士への手紙
3.分別奮闘記
4.ゼロ
5.ギルド
6.66号線
7.Smile
8.グッドラック
9.R.I.P.
10.ホリデイ
11.embrace
12.星の鳥
13.メーデー
14.angel fall
15.supernova
16.beautiful glider
17.カルマ
18.天体観測
encore
01.K
02.ガラスのブルース
03.DANNY

遠い席だったのにBUMPのメンバーがすごく大きくてキラキラ輝いてるように見えました。
藤君の声がとにかく直接胸に届くようで、感情というか心をそのまま揺さぶられてよくわからないままボロボロ泣くという不思議な現象が起きました。
ライブの空気とかそういうものをとても言葉に表せないとにかく圧倒的なライブでした。本当にみんなにライブに行って欲しい。MCでメンバーみんなしきりに感謝してたけど本当に僕もこのバンドに出会えて、好きになったことを感謝したくなるライブでした。
本当にBUMPは歌詞そのままのような思いを伝えようとしてるし、ずっとブレずにやってきたんだなあと思いました。大学入ってからずっと楽して生きようとし続けたけど僕は僕を精一杯生きようと思わされました。

曲のすべてが圧倒的過ぎて、前回のライブと9割セトリ一緒なのになんの残念さも感じませんでした。
演奏を見ながらすっと音楽ってなんなんだろう、BUMPは音楽をどういうものとしてて捉えて活動してるんだろうってことを考えてました。

最後MCでいろんな思いを述べてたけどそれはここにいる人の秘密でって藤君が言ってたから内緒です。

なんも伝わらんような感想ですが、逃げとかじゃなくて本当に言葉に出来ないようなライブだったのです。

次ライブがある時も絶対に行きたい。