サマータイムマシンブルース

なんか昔誰かが面白いって言ってたの思い出して借りてみた。
夏に止めを刺したい気持ちと、夏をまだ引きずってたい気持ちがないまぜになって、夏というワードを求めてるからというのも見た理由に挙げられる。
夏に対する思いというのは複雑なのだ。本来モラトリアムにこそ夏は似合うと思うのだが、社畜になってしまったからそれ故さらに複雑な思いを抱えている。

結論から言うと普通に面白い映画だったよ。
イタい大学生(というよりオタク)みたいなテンションの奴らしか出てこない(ロバートの秋山のコント時のキャラ的なイタさ)ので少し疲れるけど小さくではあるけど上手く纏まってるし結構笑えるしね。
暇つぶしには良いでしょう。

部室とタイムマシンと大学と商店街ぐらいしか出てこないから低予算で作られてるだろうなぁと何故かやたら思った。