ポケモン基礎講座★(個体値編)

ポケットモンスター ファイアレッド (ワイヤレスアダプタ同梱)

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前回種族値に関して述べました。今度は個体値についてです!

ポケモンの種類毎に種族値が決まってるのに、なんで同じポケモン捕まえてもパラメーターが少しづつ違うの?と思ったことはないですか。それに関係するのが個体値です。

個体値とはポケモン一匹一匹毎にランダムに与えられている値です。各パラメーター毎に最低0、最大31与えられています。
例えば同じポケモンでも100レベルにしたときに個体値全てが0のポケモンと全てが31にポケモンではパラメーター毎に31差が出ます。
ですので、できるだけ個体値の高いポケモンを使った方が強いということになりますね。
ネット上の対戦考察サイトではすべて、個体値がMAXならばという前提で書かれていますので、必要な個体値は31あることが望ましいです。

個体値が31あることをVと呼び、30あることをUと呼びます。
例えば攻撃の個体値と素早さの個体値が31で防御が30ならば2V1Uというような感じです。

個体値ポケモンを捕まえるのは運任せなので非常に大変に思われますが、卵を産ませると、個体値は親から最大3パラメーター遺伝する上、遺伝を補助するアイテム(パワーリスト等のようなパワー〜系アイテム)もあるため、実際には卵の孵化を使えば比較的簡単のある程度の個体値ポケモンは獲得できます!(まあそれでも一体作るのに数時間はかかりますのでこれが嫌だという人はポケモンに向かないかもしれません)
遺伝のさせ方については書くのが面倒なのでここ(http://koro-pokemon.com/p_kotaichi-gensen.shtml)等を参考にすると良いと思います。

努力値について述べた後にじゃあ対戦で使いたいポケモンを作るにはどれくらいの個体値ポケモンを使えばいいの!?という質問には答えますので、次回は努力値についてです。