イージーライダー

雨に唄えばが偶然にもアから始まる映画だったので、50音順に毎週1作ずつ映画見ていこうかなという気になった。いつまで続くかはわからないけど・・・

そんなわけでイージーライダーを見た。

1960年代後半、アメリカのヒッピームーブメントの時代を通して、アメリカの「自由」というものを問いかけるような作品。
基本的にこの時代もアメリカに詳しくないと見てもよくわからん。僕もググってなるほど〜と思いました。
かなり時代性を反映してる映画。

お金を求める資本主義で、何にも縛られない自由を目指すこと自体が、矛盾
を生んでて、矛盾が巡って社会の歪を生みだしているのかもしれないね。

僕には理解しきれない映画だったけれど、アメリカという国を理解するためのきっかけになるような映画な気もします。このころからすでに社会は行き詰っていたのかもしれないね。

アメリカ人は自由を証明するためなら殺人も平気だ。個人の自由についてはいくらでもしゃべるが、自由な奴を見るのは怖いんだ・・・”