凪のあすから

以前の更新から、映画は南極料理人を見た。評判ほど面白くなかったけど、まあ邦画らしい良い映画ではあった。

アニメ「凪のあすから」を見終えた。面白いアニメだった。
中学生が心の限り悩んで精一杯生きる姿を描いたアニメだった。
正直それゆえ、2クール目に入って紡、ちさきが成長してしまったのが、個人的にはよくなかったし、ちさきはただの懐古厨になってクソキャラになったように思う。
紡みたいなすべてを与えられたイケメンみたいなキャラが好きじゃないのもあるかもしれない。

しかし1クール目終盤の皆が追い詰められて自分の気持ちを吐露していく過程は凄くエモーショナルで素晴らしかったし、12話の要君の「こっちだって...いっぱいいっぱいなんだよ」って台詞のところ最高だった。

ステージオブザグラウンドの歌詞を思い出すような良アニメでした。

感想をもう少し丁寧にまとめたいところだけど、気に障る内容の部分もなくはなくてそこがうまく消化できないのでこんなところで辞めておく。