androp「one-man live tour "angstrom 0.5 pm"」@Zepp Tokyo 9/29

andropのワンマンツアーに行ってきた。光とかこだわってそうだからライブで見たら楽しいだろうなと思ってたので行ったのだけど今回のツアー自体が光をコンセプトにしたものらしく結構凝ってた。
女子率と高校生率が高かった。

感想としては楽しかったのだけど、一回見れば充分かなという感じ。対バンとかの時に見れば充分かもしれない。

andropはライブでも歌は上手いし、演奏もミスしないしすごくうまいのだけど、(悪い意味で)非常に無機質というかなにも伝わってくるものがない。CDを会場でみんなで聞いているような気持になった。そういう意味でこのバンドはロックじゃないですね。注意深く、ボロが出ないように作り上げたイメージをそのままにこなしているような、あんたが今本当に感じてるのはどんな気持ちなのって言いたくなるようなライブというか。熱量を伴わないのかな。すっごく分厚く上手に作ったハリボテみたいなバンドだなあと思いました。上手いが故なのかもしれないけれど。
MCは藤君のMCのまんまじゃんみたいな感じでした。気分悪そうな人いたら周りの人気遣ってあげてねみたいなやつ。やたらありがとうと連呼するは使ってなかったけど笑 なんとなく萎えた。

1.MirrorDance
2.AM0:40
3.Bell
4.Glider
5.ShowWindow
6.Q.E.D.
7.Colorful
8.Amanojaku
9.Nam(a)e
10.You
11.花(未発表曲)
12.Merrow
13.Traveler
14.Boohoo
15.Roots
16.Pray
17.Train
18.BrightSiren
19.World.Words.Lights.

encore
20.Youth
21.Waltz

yuraririがきけなかったのが残念

BUMP、RADと比べられやすいのもよくわかるバンドだなあと思います。でもRADは好きじゃないからライブとか見たことないのであれだけど、BUMPはもう全然別次元ですね。ライブの感想見てくれればわかるけどBUMPはライブ見たらぐわーって感情を揺さぶられるものがあるし、最近の曲でまあそんなに好きってほどではないなみたいな曲もライブで聞くとものすごい衝撃があったし。全くロックな音楽をやってないのにロックというか。

BUMP信者ですみません笑