ドラえもん のび太のひみつ道具博物館
ドラえもん のび太のひみつ道具博物館: 映画ストーリー (てんとう虫コミックススペシャル)
- 作者: 藤子・F・不二雄,むぎわらしんたろう
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/03/30
- メディア: コミック
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昼寝中に怪盗DXと名乗る人物に首の鈴を盗まれてしまったドラえもん。のび太がシャーロック・ホームズセットを使って調査した処、鈴の在り処があらゆるひみつ道具が展示されている未来の博物館「ひみつ道具博物館」にあることが分かる。だがそこへ怪盗DXが侵入し、ひみつ道具が相次いで盗まれてしまう。ドラえもんたちは博物館に訪れ鈴を探すためにマスタード警部の捜査に協力しつつ、案内役のクルトと共に博物館をみてまわることにする。そんな折、博物館に怪盗DXから予告状が来る。果たして怪盗DXの正体とその目的とは?
見てきました。
とんでもない名作だった新鉄人兵団と同じ寺本監督ということで期待して見に行ったのですが、本当にとても面白かったです。新ドラは寺本監督に作らせなさい。大正義人や!
今までのドラえもんのようなとんでもない未知の世界への冒険も、明確な敵も出てきませんが、それでもワクワクとスクリーンを見続けてしまうような映画でした。
粗探しのようにツッコミどころ探そうと思えば幾らでもあげられるし、ドラえもん達とゲストキャラとの交流をもっと描いてほしかった等要望はありますが、要望は映画が素晴らしかったからこそもっと続きを見ていたいという欲求から出てきたものだし、SF(少し不思議)な良質なエンターテイメントの粗探しをして揚げ足を取るのは野暮でしょう。
皆がちゃんと必然性を持って活躍出来ていたのがとても良かったと思います。
幼い頃本当に博物館に行った時のようなワクワクが詰まった映画です。皆さんも是非スクリーンへ!
ジンジャーちゃんくっそ可愛かった・・・